0 0 By Raymond Tan In JapanesePosted July 31, 2020油断大敵最近WHO(世界保健機関)はCOVID-19感染者数が2日連続で最高記録を更新したと発表した。100時間以内に合計100万人の感染が報告された。ソーシャルディスタンシングを緩和始め、経済を再開すれば感染が再拡大することが分かった。治療法やワクチンが無い中で景気回復がどうなるかはまだ分からない。 [...] READ MORE
0 0 By Raymond Tan In JapanesePosted June 10, 2020FRBが今の方針を続けることを市場が再確認すればモラルハザードが誘発されるか株式市場が活気づき、抗議デモが世界で広がる中で、本日FRBは6カ月ぶりに経済見通しを発表する。政策が大きく変更されることは無さそうだが、FRBがハト派のフォワードガイダンスを維持し、必要な限り刺激策を行う準備があるということを確認する内容になると市場参加者は予想している。 [...] READ MORE
0 0 By Raymond Tan In JapanesePosted June 4, 2020市場は楽観的なのか単に分かっていないだけなのか?米国主要株式の指標であるS&P500は驚くほど上昇しやすく、弱気の兆候が出てもそれを切り抜け、2月につけた史上最高値の10%下まで戻った。先月S&P500は夏の終わりまでに18%下落するだろうと予想していたゴールドマン・サックスのアナリストも急いで予想を改定し、株価の下値目標を引き上げた。 [...] READ MORE
0 0 By Raymond Tan In JapanesePosted April 12, 2020市場に漂う根拠なき陶酔感にご注意を市場では不透明感が高まり、ボラティリティが上昇している。これはファンダメンタルズを正確に分析した上での動きではなく、投資家が混乱して、カジノのギャンブル状態になっていることを示している(都市封鎖で営業しているカジノはないと思うが!)。 [...] READ MORE
0 0 By Raymond Tan In JapanesePosted April 8, 2020株の強気相場は終わったのか、弱気相場が始まるのか米国株式市場は最近急落したが、そこから回復して強気相場に戻るのかどうか疑問に思っている市場参加者は多いはずである。今後何が起こるかを理解する為に、今回はダウ平均株価指数(ダウ)の過去5年間の動きを振り返ってみる。 [...] READ MORE
0 0 By Raymond Tan In JapanesePosted March 29, 2020もうすぐ景気回復すると思いますか?期待しすぎないように。まだ経済が前に進むことは期待できない。先週、欧州と米国の市場は回復したが、COVID-19の新たな感染者数と死亡者数が今後何週間に渡り急速に増加する可能性があることを考慮していない動きである。 [...] READ MORE
0 0 By Raymond Tan In JapanesePosted March 24, 2020V字回復か?-その可能性は低い!多くの投資家から連絡がある。株式市場は現在割安なのか、今後幾らか上昇するのだろうかという話が多い。「相場を張るべきでない」というのが私の意見である。今回のウィルス感染が世界経済にどう影響するかは誰にも分からないからである。ウィルス感染が収まったとしても、景気は順調に回復して失われた時間は戻るだろうか。更に怖いのは、流れが完全に変わる可能性もあることである。 [...] READ MORE
0 0 By Raymond Tan In JapanesePosted March 16, 2020安全な利回り?先週、WHO(世界保健機関)はコロナウィルスのリスクを最高水準に引き上げ、公式にCOVID-19をパンデミックとした。ウィルス感染は急速に世界で拡がった。それを防ぐ為に行われた外出規制、都市閉鎖といったことがどれだけ経済に影響するだろうか。弱い成長とインフレが続くことが予想されるが、最終的に世界はデフレに向かうだろうか(いわゆる日本化)、或いは景気後退に陥るだろうか。 [...] READ MORE
0 0 By Raymond Tan In JapanesePosted March 9, 2020「損切りは早く、利は伸ばせ」「損切りは早く、利は伸ばせ」という投資格言がある。 簡単なことのように思える。しかし多くの投資家がその逆を行っているのは何故だろう。市場が自分にとってマイナスに大きく動くようなパニック状態では投資家は良い資産を売って利益を確定し、損失の出ているポジションにその資金を注ぎ込む傾向がある。 [...] READ MORE
0 0 By Raymond Tan In JapanesePosted March 2, 2020そして当ファンドのNAV(純資産額)が最近増えていることに疑問を感じている方もいらっしゃるかもしれない。当社ではリスクオフが来るのに備えて株を売り、金を買っていた。単純なアイデアと思われるかもしれないが銀行が貪欲になりすぎたことが原因で2008年に市場が大暴落した時にも同じ方法でリターンを出せた。これは気分の良い成功体験だった。 しかし今、リターンが出せたのはCOVID-19 [...] READ MORE